Milsule(ミルスル)見て、学んで、自分でする。
蕎麦の名店店主から直接教わる蕎麦屋のつまみ作り
蕎麦屋で静かにお酒をたしなむ。それは酒飲みの美学。
なぜ蕎麦屋のつまみはあんなにも渋く魅力的なのだろうか。
そこには、そばとつゆを軸にした料理作りの真髄がありました。
今回、長野県諏訪にある蕎麦屋の名店「田毎庵」の店主田中泰章氏を講師に迎え
蕎麦屋だから伝えられる簡単で美味しいお酒のつまみの作り方を伝授していただきます。
ご参加者には実際に田毎庵で提供されているそばつゆとそば粉、そばの実をお送りして
オンライン上で一緒に料理をしながら、酒のつまみを作っていただきます。
可能であればぜひキッチンからアクセスいただき、
お酒を傾けながら、つまみを作って、講座が終わる頃にはほろ酔い気分というのはいかがでしょうか?
(もちろんお酒が飲めない方でも大歓迎です)
そばつゆを料理に使いこなせるアイデア、そば粉やそばの実を使ったつまみなど
ウンチクと気付きたっぷりの1時間半をお過ごしください。
事前にご用意いただきたい食材や道具などはメールにてお知らせいたします。
当日ご参加が難しい方は録画データを後日シェアいたします。
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当日ご紹介する予定の内容
●蕎麦つゆアレンジ術
●揚げそばがき
●そばの刺身
●そば味噌
●出汁巻
●肉じゃが
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蕎麦の魅力を材料とともにお楽しみください。
講座のご紹介
行列の絶えない諏訪の名店「田毎庵」店主 田中 泰章プロフィール
1966年生まれ
都内の出版社で働くも、父の説得によりやむなく信州諏訪に帰郷。ろくに包丁も使えずして家業の蕎麦屋に入る。のちにこれが人生最大の岐路であったと感じる。
やる気もなければ、意欲もない!親の脛をかじりながら、ただ日々の店のルーティーンをこなして過ごす中で、少しずつ商売の魅力を感じ始める。
『おたくのつゆは美味しいね』
度々聞くお客様の声により、自店であたりまえのようにしていただし取り過程における仕込み(節素材を仕入れ自店で蒸して削ること)が全国で1割に満たないことに気づいた。それ以来、“本当に大切なものは足元にあり” を自身の信条に据え、素材の大切さや魅力を知りたくなり、だしソムリエ1級と認定講師の資格を取得。
現在、蕎麦店と物販店(食品や猫雑貨を扱う)を展開する傍ら、自身の環境や仕事を通じ、縁のあった方々に何か伝えられることで喜びを感じられたらと思う。


